沖縄の稲作
米はもともと温かい地方の作物。
気候には合っているのに、なんで沖縄には米農家が少ないのかなぁと
疑問に思ってました。
調べてみたら、わかりました!
昔はあちこちで作られていたらしいのですが、
昭和30年ごろから砂糖の値段が高騰して、
多くの稲作農家がサトウキビに変えていったそうです。
戦後から本土復帰までの間は、安い外国米が自由に輸入されていたり、
沖縄には大きな川もなく 干ばつも多かったため、
稲作がやりにくかったという背景も。
(農林水産省のHPより)
なるほど。
それでも米を作っている農家はありますよ!
今はちょうど稲刈りの時期です。
刈り取った稲を
ガードレールやフェンスなどを借りて ずら~っとぶら下げるのが沖縄流!!
さすがですな。
写真はきのうの国頭郡金武町屋嘉にて
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