沖縄の稲作

アイコ*

2009年10月31日 11:10


米はもともと温かい地方の作物。
気候には合っているのに、なんで沖縄には米農家が少ないのかなぁと
疑問に思ってました。

調べてみたら、わかりました!


昔はあちこちで作られていたらしいのですが、

昭和30年ごろから砂糖の値段が高騰して、
多くの稲作農家がサトウキビに変えていったそうです。

戦後から本土復帰までの間は、安い外国米が自由に輸入されていたり、
沖縄には大きな川もなく 干ばつも多かったため、
稲作がやりにくかったという背景も。

 (農林水産省のHPより)



なるほど。


それでも米を作っている農家はありますよ!
今はちょうど稲刈りの時期です。

刈り取った稲を
ガードレールやフェンスなどを借りて ずら~っとぶら下げるのが沖縄流!!
さすがですな。



写真はきのうの国頭郡金武町屋嘉にて

関連記事